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母の観察日記 その33

父がリスペクトしているだけあって、
母は主婦の鑑です。
もっとすごいお母さんはいるだろうけど、私たちにとっては充分。

でもそんな母にもいくつか苦手なことがあります。

洗濯。
これは私の仕事。

洗濯物っていうのは、裏返しだとたたむ時に非常ーーにめんどくさい。

でも母。
ひゃくぱー、おもてうら逆です。
「ハイばんざーい」っていう、’こども脱ぎ’するんですね。

きょう、ついに本人に「脱ぐときはおもてにして脱いで」と言ってみましたら、
「どうやったらおもてになるかわからない」とかブツブツ言いながら、
その時着ていたキャミ(てか真夏じゃないんだからそれ1枚っておかしいだろ)を
いつも通り脱いで、

「ハイ。おもてになりました」

これで文句ないでしょ?
って顔ですが、
その脱ぎ方でおもてになるってことは裏返しに着ていたわけです。

そう、母は’こども脱ぎ’な上に、着方も裏返しでかまわない人。

黒地に白バラのカーディガンがあります。

カーディガンも’こども脱ぎ’して
次はそのまま着るから、

白地に黒バラのカーディガンになります。

「リバーシブルなの。うふふ」

って、セルフだろ!

こんな風に、母は服の両面を着ています。

 

ちなみに、私が洗濯物たたみ係りなのは、
母がたたむと裏返しもそのままだし、アイロンが大変だから。

例えばTシャツだったら、床に広げて右半身、左半身と袖を折り込み、最後は半分に折って完成、っていう’お店たたみ’が私は好き。
完成までになんとなくしわも伸ばしながらたたむので、
仕上げのアイロンも楽です。

でも母は、だいたいが空中戦ですからね。

左手にTシャツ持ったら、はーいタテはんぶ~ん、ヨコはんぶ~ん♪
それでおしまい。
当然、しわは一切のばしません。

よって、洗いジワ + たたみジワ で
シワの上塗り!
まかせると、あとが何倍も大変なのです。

ふつう山折りなところが谷折りだったりとか、
折り目のとこを三角に折り込んでついちゃったシワとか
こどもの頃は嫌だったものだなぁ。

それでも父は「ママは最高だよ!」って思ってるのだからいいのだろう。

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コメント

いつも楽しく拝見しています。
お父さんのフォローがまた、いいですね。
夫婦がうまくいっている様子がよくわかりますよ。
また、楽しみにしています!!

投稿: ゆうちゃん | 2008年6月15日 (日) 07時48分

そんな夫婦になりたい!

投稿: おけい | 2008年6月16日 (月) 00時31分

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