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『終末のフール』

終末のフール

敬愛する伊坂幸太郎さま。

一冊読むごとにベストを更新します。

いまのところ、これがベスト☆

 

地球が滅亡するまで、あと3年…

そんな、ハリウッド映画のような、漫画のような終末の世界。

それが安っぽくベタにならないのがこの作家のすごいとこなのです。

理不尽な運命に翻弄されながらも
時に悲しく、時に強く潔く、それでもどっこい生きてる人たちを描いたドラマ。

もし、これと同じ状況になったら、あなたならどうしますか?
理性を超える現実に直面した時、人間てどうなってしまうんでしょうか?

人生の最後に、本当に大切にしたいものはなにか。
そんなことを考えさせられました。

読後、あったかい涙が流れる一冊です。

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